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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-07 第204回国会 衆議院 法務委員会 第11号

検察庁法十四条に基づいて、法務大臣は、検察官事務に関して、検察官に対する一般的指揮権を持っているわけです。この行使について、その二十四日の当委員会において、大臣は、条文に照らして、抑制的に、しかししっかりと考えながら行動してまいりたいというふうに答弁しています。  民主主義の基盤である選挙の公正が害されることはあってはなりません。

階猛

2021-03-24 第204回国会 衆議院 法務委員会 第7号

先ほど大臣が読み上げられた一般的指揮権条文文言には、どこにも、検察の活動に重大な影響を与えかねない場合は指揮権行使してはならないということは書いていないわけですよね。ならば、なぜ、あのとき、重大な影響を与えかねないという文言が出てきたのかということが分からないわけですよ。どこからそれは導かれたものなんでしょうか、お答えください。  

階猛

2021-03-24 第204回国会 衆議院 法務委員会 第7号

○階委員 私はあえて一般論で聞きますけれども、一般論として、一般的指揮権行使する場合に当たるかどうかということでいうと、特に条文上は制限がないわけですね。そういう中で、主権者である国民の代表から成る国会から信任を受けて、法務大臣として仕事をされているんだと思います。まさに国民のために仕事をするのが大臣職責です。  

階猛

2021-03-17 第204回国会 衆議院 法務委員会 第4号

○階委員 大臣検察庁法で、大臣には一般的指揮権がありますよ。検察審査会法を所管しているのも法務省です。検察審査会法を所管している立場として、その趣旨を没却しかねないような今のやり方についてはきちんと正していく、それが法務大臣責任ですよ。今言った二つのことを徹底してください、お願いします。

階猛

2011-04-12 第177回国会 参議院 法務委員会 第5号

先週、四月八日に法務大臣から検事総長に対しまして、検察庁法十四条に基づきます一般的指揮権に基づく検察の再生に向けての取組というものを発出されております。今の木庭委員の質疑の中にありましたように、特に可視化につきましては非常に積極的に踏み込んだ内容のことを御指示されておりまして、この点非常に高く評価したいと考えております。

桜内文城

2009-11-17 第173回国会 衆議院 法務委員会 第2号

検察庁法十四条によりますと、法務大臣は、検察事務に関して一般的指揮権がある、ただし、具体的事件についての取り調べまたは処分については、検事総長のみ指揮できるとされているわけでございます。具体的な事件では、昭和二十九年の造船疑獄事件指揮権発動されましたけれども、検事総長の請訓に対して、これを否決する指揮権発動されたのはこの一回だけだったと思います。  

神崎武法

2008-02-29 第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

したがいまして、その点については、検察あるいは警察と同様の仕事を海上においては担当しているわけでして、それは非常に政治的中立というものが強度に求められる部分でございまして、そういうことを考えますと、検察庁法における法務大臣検事総長に対する指揮監督権というものもありますけれども、それは個々具体的な事件に対して一般的指揮権があると言われているんですが、国土交通大臣海上保安庁長官に対する関係というのは

冬柴鐵三

1995-02-07 第132回国会 衆議院 法務委員会 第1号

やはりこれは、いわゆる一般的指揮権、具体的指揮権のない法務大臣であっても、いわゆる法務大臣管下検察官に対する重大な指摘でございますから、法務大臣とされましても、今は事件を再起をして捜査開始をされた、こういうお話のようでございますので、この捜査開始に当たりまして重大なひとつ決意を持って臨んでいただきたい、こう思っておるわけでございますが、法務大臣の御決意も賜りたいし、ひとつ刑事局長さんに、きょうはわざわざ

坂上富男

1993-12-13 第128回国会 参議院 予算委員会 第7号

国務大臣三ケ月章君) 検察庁法に定められております法務大臣一般的指揮権というものは、法務大臣にとりまして非常に重要な職責であると心に銘じておる次第でございまして、私、法律家といたしまして、その良心に従いましてそういうふうな職責を果たしてまいりたい、こう思っておる次第でございます。

三ケ月章

1992-12-07 第125回国会 参議院 法務委員会 第1号

国務大臣田原隆君) 検察官に対して一般的指揮権と十四条にいういわゆる検事総長を通じて事件に対して個別に指揮する権と両方あるのは存じております。一般的指揮権にも何か二種類ほどあって、いろんな事務手続事務効率化とかそういうことを言うこと等がございますが、しかし私は、この場合、非常に現在の事件があっている最中に私がいろいろそういうことを言うこと自体はいかがなものかなと。

田原隆

1992-09-08 第124回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

国務大臣田原隆君) ただいま御質問、御意見がありましたことに関してお答えしますが、おっしゃるように一般的指揮権がございますが、私は一般的に申しましても、今度の事件を見ましても、検察は極めて厳正、公平、中立、不偏不党にやっておると信じておりますので、おっしゃるようなことに指揮権を振るって関与するというようなことは考えたこともございませんし、捜査が適正、厳正に行われるように念願しておる次第であります

田原隆

1992-09-08 第124回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

これも検察庁法の十四条かに書いてある一般的指揮権、特別指揮権というふうなことでございますが、私は問題は特別指揮権なんというのは論外でございまして、これは一般的指揮権がすべての基本だろう、こう思うわけでございます。  私も長年警察に職を奉じておった者でございまして、捜査検察官と一緒にやった経験のある者でございます。

鈴木貞敏

1992-05-18 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

この問題は刑事訴訟法の問題でございまして、検察官司法警察職員に対しては一般的指揮権とそれから具体的指揮権というものがある。それから、それが今度懲戒等に及ぶ場合についても刑事訴訟法に定められておりますが、具体の細かい手続につきましては、政府委員が来ておりますのでお聞き取りいただきたいと思います。

田原隆

1992-04-28 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第3号

国務大臣田原隆君) まず、指揮権について申し上げますが、法務大臣として法務省全般一般的指揮権と、検察庁に対しては検察庁法によりまして一般的指揮権と同時に個別の指揮権がありますが、個別の指揮権検事総長を通じてのみ行えるということになっております。それに従わない場合の処分権は当然指揮者にあるはずでありますが、詳細は政府委員に答えさせます。

田原隆

1981-11-12 第95回国会 参議院 法務委員会 第3号

これは、私は恐らく大臣が人の道の発言——その前段にもう一つあるということは十分承知しての上ですが、あの発言をなさったときに、要するにこれは自分の権限に関する問題だということは十分承知をして、それについて発言する場合には、それは一般的指揮権の問題じゃなくて具体的指揮権の問題だということを十分承知して、それで発言されたんでしょう。

近藤忠孝

1979-05-23 第87回国会 参議院 本会議 第14号

今回も、法務大臣がみずから検察庁法第十四条に基づく一般的指揮権発動して、国会の場で灰色高官名を公表することを強く要求するものであります。  以上の点について、総理並びに法務大臣の明確な所見を求めます。  最後に、私は、ECのいわゆる「ウサギ小屋」論について触れたいと存じます。  来るべき東京サミットには、日本人を「ウサギ小屋に住む働き気違い」と酷評したEC諸国首脳もやってまいります。

田中寿美子

1977-05-19 第80回国会 参議院 商工委員会 第10号

これに反し公正取引委員会については、その職権行使について内閣指揮監督も受けず、所管大臣も存在しないのであるから、一般的指揮権発動する余地がない。また公正取引委員会職権行使上失政があった場合にも、独禁法第三十一条によって身分を保障されており、人事権発動による監督も行うことができず、それによって国会に対する責任も果たすことができない。

青木一男

1976-05-13 第77回国会 参議院 法務委員会 第5号

原田立君 公表内容及び公表方針については検察当局の独自の判断によるものと思いますが、その前提は、国会法第百四条の行政府への報告記録提出命令あるいは議院証人法による検察首脳証人喚問など、政府から検察当局への方法は、法務大臣指揮権発動という形式になるのか、それとも従来行っている、法務大臣国会答弁に当たって検察当局捜査概要報告を求めるという一般的指揮権ということになるのか、その点はいかがですか

原田立

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